予防接種
予防接種
インフルエンザワクチン、新型コロナワクチン接種を行っております。
当院ではインフルエンザワクチンは5歳から、新型コロナワクチンは12歳から接種可能です。接種後は15分~30分の経過観察をお願いしております。
費用 | 3,500(税込) |
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期間 | 10月1日~2月末まで |
ワクチンの在庫がなくなり次第終了しますのでご了承ください。
費用 | 15,000(税込) |
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期間 | 2024年11月1日~ |
ワクチンの在庫がない場合は接種できませんので事前にご確認ください。
インフルエンザワクチン、新型コロナワクチンとも生後6か月以降から接種可能です。
当院ではインフルエンザワクチンは5歳から、新型コロナワクチンは12歳から接種可能です。新型コロナワクチンの場合11歳までと12歳以降とでは適応量が異なるため、当院では12歳以降としております。
同時接種可能です。他のワクチン接種と間隔をあける必要はありません。
2020年10月から異なるワクチンの接種間隔の規定が変更され、インフルエンザワクチンと他のワクチンとの接種間隔に制限がなくなりました。新型コロナワクチンについても、2022年7月からインフルエンザワクチンとの接種間隔の制限がなくなり、2024年4月から他のワクチンとの接種間隔の制限がなくなりました。
妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方も、ワクチンを接種できます。日本で承認されている新型コロナワクチンが妊娠、胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はなく、2023年に掲載されたメタアナリシスでの分析でも継続妊娠率や流産率、生児獲得率に有意差は認めませんでした。予防接種法に基づいて、接種をお勧めしています。
インフルエンザワクチンでは妊娠初期に接種した場合でもその後の抗体価は出産まで持続し、胎児へも同様の効果が得られます。
生後6か月から12歳まで(13歳未満)では2回ずつ接種します。
10月頃に1回目を接種し、およそ2~4週間(当院では3週間程度)あけて2回目を接種します。
13歳以上は通常1回接種ですが、2回接種することもできます(接種間隔は同様です)。
新型コロナワクチンの場合、感染症の発症予防や発症時の重症化予防の効果を認めます。
インフルエンザワクチンの場合、発症時の重症化や合併症予防の効果を認めます。
接種してから2週間以降で効果が期待でき、半年程度は持続すると考えられています。
日本人は特に小児期にインフルエンザ脳症の発症頻度が高いことが知られており、高齢者や免疫力を下げる持病のあるかたとともに、感染症の流行しやすい冬季前の接種が推奨されます。
インフルエンザワクチンの場合は接種部位の痛み、腫れ、発赤は10-20%の方にみられ最も出やすい副作用です。通常は3日以内に自然経過で改善します。発熱は5-10%の方でみられ、通常3日以内に改善します。また、下痢や腹痛、肝障害や喘息発作、頻度は少ないですがアナフィラキシーショックやギランバレー症候群なども知られています。
新型コロナワクチンの場合はファイザー社、モデルナ社、第一三共社と報告頻度は異なりますが、接種部位の腫れや痛み、頭痛や倦怠感、鼻汁、発熱などが起きやすいです。頻度は少いですがインフルエンザワクチンに加えて心筋炎や心膜炎も知られています。
当院では接種後15分-30分の待機をお願いしています。
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